はい、そうです。9年間に渡って0.9.xをリリースしてきましたが、0.9.50から1.5.0に移行します。 これは、APIの大幅な変更を意味するものではなく、また、開発が完了したことを示すものでもありません。 これは、ユーザーの皆様に匿名性と安全を提供するための約20年間の努力が認められたことを意味しています。
このリリースでは、帯域幅を削減するためにトンネルのビルドメッセージを小さくする実装が終了しました。 また、ネットワークルーターのX25519暗号化への移行も継続しています。 もちろん、多数のバグ修正やパフォーマンスの改善も行われています。
例によって、このリリースにアップグレードすることをおすすめします。セキュリティを保ち、ネットワークに貢献する最高の方法は最新のリリースを動作させることです。
リリース詳細
変更
- RRD4J 3.8
- Tunnels: Finish support for new build messages (proposal 157)
- Updates: Support for .dmg and .exe updates
バグ修正
- Console: Fix generation of SSL keys on Java 17
- i2psnark: Fix autostart for magnets
- Router: Fix rare deadlock in publishing our RI
- SSU: Fix handling of bad peer test responses
- UPnP: IPv6 fixes
その他
- Jetty: Improve sort in directory listings
- Jetty: Add X-I2P-Location header
- Router: Increase probability to rekey to ECIES
- Streaming: Performance improvements for low-latency connections
- 翻訳更新
SHA256 チェックサム:
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