• 時間: 2021-08-23
  • 著者: zzz
  • カテゴリ: release

はい、そうです。9年間に渡って0.9.xをリリースしてきましたが、0.9.50から1.5.0に移行します。 これは、APIの大幅な変更を意味するものではなく、また、開発が完了したことを示すものでもありません。 これは、ユーザーの皆様に匿名性と安全を提供するための約20年間の努力が認められたことを意味しています。

このリリースでは、帯域幅を削減するためにトンネルのビルドメッセージを小さくする実装が終了しました。 また、ネットワークルーターのX25519暗号化への移行も継続しています。 もちろん、多数のバグ修正やパフォーマンスの改善も行われています。

例によって、このリリースにアップグレードすることをおすすめします。セキュリティを保ち、ネットワークに貢献する最高の方法は最新のリリースを動作させることです。

リリース詳細

変更

  • RRD4J 3.8
  • Tunnels: Finish support for new build messages (proposal 157)
  • Updates: Support for .dmg and .exe updates

バグ修正

  • Console: Fix generation of SSL keys on Java 17
  • i2psnark: Fix autostart for magnets
  • Router: Fix rare deadlock in publishing our RI
  • SSU: Fix handling of bad peer test responses
  • UPnP: IPv6 fixes

その他

  • Jetty: Improve sort in directory listings
  • Jetty: Add X-I2P-Location header
  • Router: Increase probability to rekey to ECIES
  • Streaming: Performance improvements for low-latency connections
  • 翻訳更新

修正されたバグの全一覧

SHA256 チェックサム:

2c9c382852e17e124d77a2bf28f95056599fd458f8de77adcf8e2aaa22b3ef81  i2pinstall_1.5.0_windows.exe
8c843c90870223b4808065761d059a02b168b74daddd1773c36f0a0245e201f9  i2pinstall_1.5.0.jar
26e5f4d95b1a0766870f97b30e57c9a8e98690279c3bf09198e30effabecc450  i2psource_1.5.0.tar.bz2
ea1b4b8095f4d6f5568ce879242e1d5b077de1beb4366f4a75a75cffd559ee7f  i2pupdate_1.5.0.zip
5d4812278350ce80f3a718f40698afc7f20f0808ef1e2ff56432ab0c2891134c  i2pupdate.su3