• 時間: 2020-08-24
  • 著者: zzz
  • カテゴリ: release

0.9.47では我々の新しいエンドツーエンド暗号プロトコル(提案144)が一部のサービスでデフォルトで有効になっています。 Sybil攻撃の分析・ブロッキングツールはデフォルトで有効になりました。

Java 8以降が必要になりました。 Debian Wheezy・Stretch用とUbuntu Trusty・Precise用のパッケージはもはやサポートされません。 これらプラットフォームのユーザがI2Pアップデートを受け取り続けるためにはアップグレードが必要です。

例によって、このリリースにアップグレードすることをおすすめします。セキュリティを保ち、ネットワークに貢献する最高の方法は最新のリリースを動作させることです。

リリース詳細

変更

  • Java 8 必須
  • Jetty 9.3.28
  • Tomcat 9.0.35
  • Json-simple 2.3.0
  • RRD4J 3.6
  • ECIES-X25519-AEAD-Ratchet 暗号化が i2psnark、共有クライアント、HTTPプロキシ、新しいトンネル用に有効
  • ECIES接続のためストリーミングMTUの増量
  • Sybil攻撃の分析・ブロッキングツールがデフォルトで有効

バグ修正

  • 秘匿サービスマネージャ:サーバートンネル長設定の消失を修正
  • 秘匿サービスマネージャ:サーバースロットル設定の消失を修正
  • i2psnark:消去ボタン用の確認JavaScriptを修正
  • UPnP:インターフェイスとデバイスの変更用のさらなる修正
  • CloudflareのレスポンスのDoHハンドリングを修正
  • Fix blinded/encrypted leaseset creation
  • Fix persistent leaseset keys

その他

  • Windows dllに署名
  • レベル0のgzip展開の高速化
  • i2psnark: 最大パイプラインの増量
  • 翻訳更新

修正されたバグの全一覧

SHA256 チェックサム:

351fa15544133a7991cd0b17722286b37255c074591c16f79d3af426ee10f2be  i2pinstall_0.9.47_windows.exe
3ddf3afb0c06edeed4810c6d1f34d909959dd94640adf7c638781b4a3b282e9e  i2pinstall_0.9.47.jar
dbccada6a353b54ceb844fe8cb0912c0363375a2f57214d23fcf463c4e6d2c4f  i2psource_0.9.47.tar.bz2
328f85ba28ff6f60480aa0dcda88654fabeabcf63b732a770354bff7f134b135  i2pupdate_0.9.47.zip
29fcf906bdb4e94dba55ef5bda491b074ef279502290e3df7783925dec159983  i2pupdate.su3